礼羽サッカースポーツ少年団

埼玉県東部北地区加須市の少年少女サッカーチーム

トレーニングマッチ(U-12)

昨日からの雨が心配されたが、加須市民グラウンドは問題なし。

青々とした芝(?)の上で久しぶりの試合。

季節は一気に春から夏へ早足で移行しそうな雰囲気の中、4種リーグに向けた準備として大事なトレーニングマッチに。

一人一人がそれぞれ持つ課題を踏まえ、その修正と新たなチャレンジをしてみよう!

 

 

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生い茂った草の上でのミーティング。

ふわふわした感触が心地よくもあり・・・

おっと、しっかりとコーチの話に集中しなくては!

 

 

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ポジションはどこだっけ???

まずは自らの役割と責任を確認してみよう。

 

 

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競い合っても常に先手、先手。

イニシアティブは譲らない!

このままドリブルで?

でも味方選手は視野に入っているよね?

 

 

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おや?ボールの行方は?

ルーズボールは先に触った方が圧倒的に優位。

キーパーの位置の方が良い体勢に見えるが。

 

 

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キャプテンが中央を切り裂いて突進。

遠めからでもフリーならゴールマウスを捉える能力は十分。

ゴールへの嗅覚が鋭いファンタジスタの選択は???

 

 

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相手選手へ早めの寄せでプレッシャー。

ボールが奪えなくても、自由にプレーさせないことで、正確性を削ぐことが可能。

次のプレーでボールゲットするには大切な寄せ。

 

 

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前には相手選手が。

ここは無理をしないで、、、でもこの選手はわかっている様子。

たぶん、パスコースを作っている選手が待っているので。

 

 

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キャプテンは寄られても焦らない。

懐の深いプレーで翻弄。

身体の入れ方、ボールの置き方、いずれも天性の才能が。

 

 

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左サイドを牛耳る職人が自らの持ち場で本領発揮!

相手が寄ってきたら、一気に加速して縦へ。

そして中へ行くと見せかけてからの切り返し。

そして、えぐってからのセンタリング。

こんな場面が幾度も見られて好調な様子。

 

 

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深い芝でも快足ドリブラーの脚力は健在。

むしろ、クレーよりもボールが足に吸い付いているかのよう。

フォワードがボールを保持したら?

それはゴールを目指すのみ!

 

 

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プレッシャーはない。

余裕があるときは、焦らずに体勢を整えて、周りをしっかりと確認して。

 

 

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相手スローインへのディフェンス対応は後ろからのマークが基本ではあるが。。。

まあ、積極的な姿勢は悪くないかも。

ここまで顔を出したなら、ボールを奪取してしまえ!

 

 

 

【試合結果】

礼羽 4-0 栗橋ジュニア

礼羽 1-1 加須ユナイテッド

礼羽 12-0 栗橋ジュニア

礼羽 2-1 加須ユナイテッド

 

 

4戦負けなし。

いろいろと試すこともできた様子だったかな?

でも、細かなミス、特にポジショニングはまだまだ課題は多い。

先を予見する能力、いわゆる「サッカー脳」をもっと発達させよう。

チャンスの時もピンチの時も、サッカー脳が発達している選手は、次に何が起こるかを瞬時に察知して行動することができる。

技術的なことだけでなく、こういうところも成長してもらいたい。

明日からの4種リーグで、結果が出るように頑張っていこうね!

 

加須ユナイテッドさん、栗橋ジュニアさん、ありがとうございました。

4種リーグお互いに頑張りましょう!

また、よろしくお願いいたします。