礼羽サッカースポーツ少年団

埼玉県東部北地区加須市の少年少女サッカーチーム

トレーニングマッチ(U-12)

4種リーグは前期日程が終了し、6月から始まる後期日程に向けて調整を重ねていきたい。

そのためにホームグラウンドにてトレーニングマッチを開催。

日々成長を遂げているが、それは他のチームも同様。

右肩上がりの成長曲線の角度を他チームよりも高めるため、内容ある試合を展開して来たる後期日程に備えたい。

いっぱい走って、いっぱい声出して、いっぱい成長してしまおう!

 

 

右ウイングが力強いドリブル。

やはり魅力は縦への推進力。

礼羽の両翼は常に相手の嫌がるプレーを実行すべき。

それをできる能力があるのだから、積極的に仕掛けるのが得策。

 

 

快足ドリブラーが中央突破。

相手ディフェンスは並走するのがやっとの様子。

さらに寄ってくるディフェンスもついていけないか?

そのままブチ抜いてしまえ!

 

 

司令塔はいつも全力100%。

オフェンスに、ディフェンスに、獅子奮迅、八面六臂の活躍。

でも、本当はそれぞれの役割をそれぞれが果たさなくてはならない。

キャプテンをもう少し楽にしてあげなくては!

 

 

ゴールキーパーとして非常によく頑張っている。

まだまだ技術不足は否めないが、一生懸命なのはひしひしと伝わってくる。

経験を積んで、自信をつけて、そうすると自然にパフォーマンスは上がってくると思うので、ひたむきにチャレンジあるのみ!

 

 

実はテクニシャン!

クールな表情のまま、足元の技術は高いものが。

敢えてフィジカルの勝負はしないで、ヒラリとかわす技術は他の追随を許さない。

 

 

まずは収めて。

ここで手間取っていると、すぐに寄せられてしまう。

この一瞬が非常に大事。

 

 

今日もボールキープ率は高いユーティリティープレーヤー。

この選手が持つと、相手ディフェンスが寄ってくる。

そうなるとフリーになる選手が必ずいるので、アングルをつけながらパスコースを作ってあげよう。

 

 

ベンチからキャプテンが戦況を窺う。

その隣には、、、ん?真剣な目で兄を見つめる次世代のエース格。

いつの日か兄のようなプレーができるよう、今からイメージトレーニング。

 

 

コーチ陣から大きな指示が。

プレーヤーは指示を聞く際、目ではなく耳だけを向けるように。

一瞬たりともボールから目を離してはいけないよ。

 

 

余裕を持って、周囲を確認。

おっ、風格も出てきたね。

ガチガチの緊張の中でプレーするよりも余裕を持ってプレーした方が良い結果が現れる。

 

 

サイドバックが駆け上がる。

ディフェンスは守ることだけが役割ではないよね。

時にはチャンスメイクも。

そんなディフェンスがいるチームはどこからでも攻撃を始めることが可能。

 

 

自信をなくしかけたディフェンスに個別レッスン。

「できない」と「やらない」は全く異なる。

技術的にできないのは仕方ないが、為すべきことに手を抜くことは許されない。

そんなことを享受させるための指導。

やればできるじゃないか!それをピッチ内で表現しなければ!

 

 

フリーな場面は運んでみよう。

「ティキタカ」を得意とするスペインでは、ドリブルを「運ぶドリブル(コンドゥクシオン)」と「仕掛けるドリブル(レガテ)にわけているらしい。

それぞれが異なることはわかるよね?

 

 

身体を入れてボールキープする左ウイング。

今日は特徴である縦への突破が幾度か見られた。

それ、それだよ!

もっと、もっと、もっと、自分の持ち味を発揮しなくては!

 

 

右に移動しながらも、見つめる先は左サイド。

多分そこには大きなスペースが。

そのバイタルエリアに放り込む際、受ける側はしっかりと感じていなければ。

 

 

いつの間にか、弟たちが増えている。

試合も気になるが、カメラも気になるようで。。。

みんな兄弟そっくり。よく見ると着ているのはスペイン代表のユニフォームだね。

 

 

得点を挙げて意気揚々と。

徐々に調子が上向いてきたかな?

やはり得点は良いパフォーマンスをするためのカンフル剤に。

コーチからの指示よりも即効性がある?

 

 

今日も強力な応援団が。

みなさん、いつもご協力いただき、感謝しております。

みなさんも子供たちには楽しませてもらっていますよね?

 

 

団員たちで作戦会議。

指示に従うだけでなく、能動的に動くことは重要。

お互いに思ったところを話し合って、情報共有。

時には意見が異なることもあるだろうけど、そういう議論はどんどん実践すべき!

 

 

個別レッスンを終えて、ひと皮むけたか。

「やらない」を「やる」に変えなければ。

積極的なプレーでのミスは誰も責めないので、躊躇しないで思いっきり!

 

 

真剣な表情の夫婦の会話とは?

 

父:「今何を考えているの?」

母:「え?最近、あらゆるモノが値上がりしているのは、やはりロシアによるウクライナへの侵攻が原因なのかな?」

父:「あ~、そうかもね。ガソリンも高くなっているしね。」

母:「あなたは何を考えているの?」

父:「地球温暖化によって、北極南極の氷が溶けて海面が上昇したら、南太平洋の島国はどうなってしまうんだろう?」

母:「そうねえ。物価上昇もそうだけど、地球規模の問題の方が喫緊の課題なのかも。」

 

 

出場時間は短くても、出場したら全力でプレー。

この場面、うまくコントロールしてシュートまで持って行きたいが、まずは落ち着いて収めること。

 

 

この年齢からボールに触れていれば、将来はきっと。。。

「ボールはともだち」キャプテン翼にも出てきた台詞。

 

 

抜けた!

ここは迷わず一気にゴールまで。

パスではなく、最後までドリブルで駆け抜けたい。

 

 

ゴ~~~ル!

普段は静かな選手が両手を挙げて喜びを表現。

この得点は大きな自信に繋がることは間違いない。

 

 

コーナーキックを蹴る前のルーティーン。
両手を挙げて、仲間を鼓舞。

これは自らにも気合いを入れて、良いボールを供給できるようなコンセントレーションの意味も含まれているのかも。

 

 

みんなでニッコリ。

最近では「ピース」という言い方はしないのかな?

 

 

夫婦のツーショット。

恥ずかしいような、照れくさいような、でも嬉しそうでもあり。

 

 

ゴールキーパーと1対1に。

ここは強いシュートはいらない。

空いているコースに流し込むだけ。

 

 

【試合結果】

礼羽 1-1 久喜東

礼羽 1-0 羽生東

礼羽 0-3 久喜東

礼羽 2-1 羽生東

礼羽 1-0 久喜東

礼羽 0-2 羽生東

 

 

なかなか良いトレーニングマッチができました。

いろいろな得点の形ができてたくさん収穫はあったね。

練習もいいけど、やはり試合から学ぶことは多い。

今後もたくさん試合をマッチアップしていくので、その都度成長できるように各自目標を定めておこう。

 

久喜東さん、羽生東さん、ありがとうございました。

またの機会に、是非ともお願いいたします。