いよいよ佳境となったAリーグ。
今まではアウェイの地での試合が続いたが、今回はホームグラウンドでの開催。
県南チームを迎え入れて、地の利を活かして臨みたい。
今日は風もなく、気温もこの時期にしては高い方。
絶好の天気の下、良い結果が出せるかな?
快足ドリブラーは3人に囲まれても焦らずに堂々と。
鋭い切り返しや細かいボールタッチで相手を翻弄。
ここに相手が3人いるということは、フリーの味方が何人かいるということだよね?
と言っている間に一気に侵入。
膝下を素早く振り抜く強烈なシュートもこの選手の特徴。
ディフェンスが来ているが、ここは迷わず打つべし!
副キャプテンは4人に囲まれて。。。
でも、群を抜くキープ力はこの場面も健在。
この場面も、フリーな選手へのパスが通れば一気にビッグチャンス。
相手を引きつけて、そしてチャンスメイク。良い流れでは?
今日もフィジカルプレーは全力で。
しっかりと身体を入れてボールを渡さない。
荒削りではあるが、こういう気持ちのこもったプレーを手本としてもらいたい選手が何人かいるんだけどなあ。
ナイスセーブもあるが、プレーに好不調の波がある感じが。。。
メンタルを強く、自信を持ってプレーしてみよう。
自分はできる、という考えで臨むと身体が大きく動いて、相手へのプレッシャーにもなるから、実践してみよう。
意気揚々???と引き揚げ。
満足いく内容なのか、はたまた反省しきりの内容か?
それぞれの課題をテーマにチャレンジしてみよう。
失敗を恐れていては、克服はできないぞ!
全員でミーティング。
作戦ボードでしっかりと戦術を理解して。。。
カメラに気づいて視線を送るのは???
というか、ダブルタッチかな?
こういうプレーも大胆にチャレンジすることは良いこと。
大器晩成の大器が完成を目指して一気に前へ。
視線も前線を見つめていて、ドリブル技術も大幅に向上。
以前は大きくなっていたドリブルもボールとの距離が近くなっているようで、ロストする確率も劇的に減少。
ここにきて成長曲線は一番の右肩上がりに!
スーパーサブは右サイドからチャンスを窺う。
中に入りすぎないように、タッチライン際を縦にいく方が相手にとって嫌なプレーかも。
裏にフォローしている選手はいるかな?
相手陣深くまで入り混んで、ここからナイスボールを供給できるかな?
せっかくここまで運んできたのだから、ぜひとも得点に繋げたいが。
中に行かないで、ここまで縦に持ってこれたことはひとつの収穫でもある。
この選手は逆サイドへの展開力を向上中。
イメージは持っているようで、あとは正確性を高めていくことに主眼を置いて。
失敗もするが、チャレンジすることが大事。
中学に行ったら、ピッチサイズも大きくなり逆サイドへの展開はもっと難しくなるので、今のうちに練習を重ねていかなくては。
ベンチの選手はゆったりと・・・
カメラに気づいて、、、
いやいや、試合に集中していないと!
副キャプテンが果敢に縦突破。
こういう場面はレアかも?
フォワードは佇んでいる暇はない、距離を取ってパスコースを作らないと。
テクニシャンはしっかりと身体を張って。
ひとつひとつのプレーはいつもしっかりとできている。
あとは、そのプレーが単発にならないように、継続できるようにすること。
スーパーサブに個別レッスン。
スタミナはあっても、対人プレーに課題があり、克服には時間が。
でも、この課題は「できない」ではなく「やらない」であり、気持ち次第。
ドリブルの際のボールとの距離も重要。
団員:「今日の出来はどうですか?」
指導者:「まあまあかな?いや、もっとできるだろ!」
団員:「まあまあならいいか、今日も美味しい酒が飲めるのでは?」
指導者:「何言ってるの?高みを目指して常に上を目指せよ。」
団員:「がってん承知の助。いろいろ指導してくれますか?」
指導者:「もちろん!今日はウチにきたらミッチリと仕込んでやるよ。そのかわり良い酒持って来いよ。」
A:「うお~~~!ここから出してくれ~!」
B:「そうだよお、俺は無実だあ!」
A:「看守に聞こえるように大きな声で言わないと。」
B:「そうだね。俺たちに明日はないよ。」
A:「ん?そんなタイトルの映画があったね。」
B:「よく知っているね。古い映画だけど。」
ゴー~~~~ル!
やっぱり左ウイングは得点時の喜び方が気持ちよさそう。
最近はトップ下も努めたり、すこぶる調子が良い。
とても楽しんでいる様子で、結果もついてきて相乗効果が現れている。
今日は積極的にドリブル。
この選手は真面目だからこそ冒険をあまりしないタイプ。
時にはチャレンジしないと。
ひと皮むけるためにはリスクを冒すことも不可欠。
おっと、弘法も筆の誤り、河童の川流れ
このことわざの意味は?
守護神も手からボールがこぼれる。
今日はポジションを団員たちで決定。
ここにこの選手はどう?
違うでしょ、こうしないと!
という声が聞こえてきそうだが、自分たちで考えることが大事。
自主性を養うには良い試みなのかも。
決まった!
次の試合はこのメンバーで。
みんなわかった?
成功しても失敗しても過程を大事にしてみよう。
失敗だったら修正する課題が見つかったとポジティブに考えて。
【試合結果】
礼羽 1-1 ウイングス
礼羽 1-3 ジャック
礼羽 2-1 久喜本町
礼羽 0-4 武里
最近の結果は???だね。
もうすぐ卒団を控えて、内容が???
最終的には楽しく卒団を迎えてもらいたい。
今後もサッカーを継続できるように、練習メニューはそのための内容を考えてくれている。
そんなところも理解してみよう。
残りあと1カ月・・・早いなあ。
春は来て欲しいけど、まだまだこの子たちと一緒に楽しみたい。