昨日からの雨が心配されたが、加須市民グラウンドは問題なし。
青々とした芝(?)の上で久しぶりの試合。
季節は一気に春から夏へ早足で移行しそうな雰囲気の中、4種リーグに向けた準備として大事なトレーニングマッチに。
一人一人がそれぞれ持つ課題を踏まえ、その修正と新たなチャレンジをしてみよう!
生い茂った草の上でのミーティング。
ふわふわした感触が心地よくもあり・・・
おっと、しっかりとコーチの話に集中しなくては!
ポジションはどこだっけ???
まずは自らの役割と責任を確認してみよう。
競い合っても常に先手、先手。
イニシアティブは譲らない!
このままドリブルで?
でも味方選手は視野に入っているよね?
おや?ボールの行方は?
ルーズボールは先に触った方が圧倒的に優位。
キーパーの位置の方が良い体勢に見えるが。
キャプテンが中央を切り裂いて突進。
遠めからでもフリーならゴールマウスを捉える能力は十分。
ゴールへの嗅覚が鋭いファンタジスタの選択は???
相手選手へ早めの寄せでプレッシャー。
ボールが奪えなくても、自由にプレーさせないことで、正確性を削ぐことが可能。
次のプレーでボールゲットするには大切な寄せ。
前には相手選手が。
ここは無理をしないで、、、でもこの選手はわかっている様子。
たぶん、パスコースを作っている選手が待っているので。
キャプテンは寄られても焦らない。
懐の深いプレーで翻弄。
身体の入れ方、ボールの置き方、いずれも天性の才能が。
左サイドを牛耳る職人が自らの持ち場で本領発揮!
相手が寄ってきたら、一気に加速して縦へ。
そして中へ行くと見せかけてからの切り返し。
そして、えぐってからのセンタリング。
こんな場面が幾度も見られて好調な様子。
深い芝でも快足ドリブラーの脚力は健在。
むしろ、クレーよりもボールが足に吸い付いているかのよう。
フォワードがボールを保持したら?
それはゴールを目指すのみ!
プレッシャーはない。
余裕があるときは、焦らずに体勢を整えて、周りをしっかりと確認して。
相手スローインへのディフェンス対応は後ろからのマークが基本ではあるが。。。
まあ、積極的な姿勢は悪くないかも。
ここまで顔を出したなら、ボールを奪取してしまえ!
【試合結果】
礼羽 4-0 栗橋ジュニア
礼羽 1-1 加須ユナイテッド
礼羽 12-0 栗橋ジュニア
礼羽 2-1 加須ユナイテッド
4戦負けなし。
いろいろと試すこともできた様子だったかな?
でも、細かなミス、特にポジショニングはまだまだ課題は多い。
先を予見する能力、いわゆる「サッカー脳」をもっと発達させよう。
チャンスの時もピンチの時も、サッカー脳が発達している選手は、次に何が起こるかを瞬時に察知して行動することができる。
技術的なことだけでなく、こういうところも成長してもらいたい。
明日からの4種リーグで、結果が出るように頑張っていこうね!
加須ユナイテッドさん、栗橋ジュニアさん、ありがとうございました。
4種リーグお互いに頑張りましょう!
また、よろしくお願いいたします。