昨日はペナルティキック戦を落とし、2位のブロックに進出。
悔しい思いをしてから一夜明けて、気持ちを作り直して、心機一転で臨む2日目。
ひとつでも良い位置での結果が残せるよう、昨日のようにチーム一丸となれるかな?
切り替えができることも重要、今日も暑いが、内容も熱い試合をしてみよう!
試合開始前の整列。
緊張はないが、リラックスしすぎ?
まあ、ガチガチよりは良いでしょう。
もっとも、みんなの場合、過度に緊張することはないよね。
今日もキレキレの快速ドリブラー。
颯爽としたドリブルに、相手選手はヒラリとかわされて。。。
いつ見ても、この選手の切り返しはキレがある。
相手選手が足を取られる場面が幾度も見られているから、わかっていても素晴らしい。
安定の左サイドバック。
ハイボールもしっかりと足に当たるまでボールを凝視。
ラインアップやボールへの予測はいつも通り。
あとは1対1のフィジカルの強さを、もうひとつふたつレベルアップしていきたい。
成長する要素は十分だし、それを吸収する能力もあるから、まだまだ鍛えられる!
不運もあり、2点を先行されるも、ようやく1点を返した。
時間がない、いつもは喜びの輪ができるが、ここはボールを持って素早くキックオフさせなければ。
いつもは大きく喜ぶ左ウイングだが、得点を決めても笑顔はない。
サッカー勘がある子は言わなくても、理解できている。
母:「暑いねえ。」
父:「そんなことわかってるでしょ。」
母:「じゃあ、心理テスト。次のうち、暑い日に食べるなら何?
A.うなぎ B.冷やし中華 C.焼き肉」
父:「は?じゃあ、うなぎ」
母:「前に進むための強いエネルギーが必要かも。少し体や脳を休めてリフレッシュする時間があってもいいのでは?」
父:「冷やし中華は?」
母:「毎日が忙しいみたいでゆっくりと考える時間が必要かも。何もしないで無駄な時間を過ごすのも悪くないかも。」
父:「焼き肉は?」
母:「夢中になって何かを楽しむ時間が必要かも。頭ではなく、筋肉を動かせば溢れたエネルギーが解消できるかも。」
父:「なんか、騙されてるみたい。やっぱり暑いときはキンキンに冷えたビールでしょ!」
昨日は負傷交代したテクニシャン。
今日も負傷したが、処置を施して出場を継続。
せっかくチャンスを与えられたのだから、少々の負傷は勲章と思った方が良い。
技術以上に強いメンタルを鍛えて、泥臭くプレーしてもらいたい。
チャンスは転がってこない、自ら掴み取らなくては!
右ウイングがゴール。
ゴールを決めても、クールな対応?
試合展開からも負ける試合ではないようだけど、1試合目がふがいなかったせいなのか、嬉しいよりも反省が多いのかも。
ボール保持率が高くても試合結果は比例しないのがサッカー。
ボクシングのように判定勝ちはないからね。
満を持して出場。待ちくたびれた?
それまでは仲間のサポートに徹していたが、ようやく全力疾走できる。
充電してため込んでいたものをぶつけてしまえ!
スルスルッと抜け出して、ゴール前まで運べる能力があるため、枠を捉えることができれば・・・
暑さの中でもスタミナ十分。
浮き球をしっかりとインステップで捉えてのシュート。
強いシュートを打つときは、自然と足の指を握る感じ、すなわち手で言うところの「グー」を握る感じにすると良いと言われている。
意識してやると難しいので、勝手に無意識にできるように。
たぶん、みんな既にやっていると思うけど。
対人プレーに凄みが増した右サイドバック。
時に縦に持ち上がる場面もあり、その時はチャンスが増大することに。
長いボールを左ウイングへ供給、なんていうこともできるようになり、プレーの幅が増えたね。
以上、お昼のひととき。
夏はいいねえ。
サッカーをやるにはキツイかもしれないけど、個人的には夏が一番。
ハーフタイムにシュート練習。しっかりと枠内を狙って。
また、蹴る足もそうだけど、軸足をしっかりとしなくては。
軸足をしっかりと踏み込むことで、蹴る足が安定してボールを捉えられる。
軸足、大丈夫?あとは足の振り上げ。
かかとがお尻に付くくらいに振り上げることができれば、自然と強いボールが。
プロの選手をスローで見ると、必ず大きく振り上げているからね。
右ウイングがまたも得点!
勢い余ってシュート後に転倒。それだけスピードに乗っている証拠。
迎えたキャプテンマークを巻くユーティリティプレーヤーも心配そう。
まあ、大丈夫でしょ。こんなことでへこたれる選手ではない!
右から、左から、相手が来ても焦らず騒がず。
細かいボールコントロールで相手を翻弄。
右には快足ドリブラーが待っているが、パスの意識はないのかな?
そうね、パスを欲しがっている感じもないみたい。
ここはドリブル突破を選択。
控え選手もコーチも含めての円陣。
いい顔、いい声、いい雰囲気。このムードを試合に乗り移らせるように。
まだまだ、楽しんじゃおう!勝つことも大事だけど、まずは楽しまなければ。
最後方から大きな声で指示。気持ちが入って、前向きな感じ。
パントキックの正確さがさらに高まり、そのまま前線へのキラーパスに。
ライナー性のボールなので、しっかりと収められれば、相手が寄る前にゴールを向くことが可能。8人目のフィールドプレーヤー見参。
昨日に続いてペナルティキック戦へ突入。
味方のゴールに全員で拍手。
緊張?昨日の1戦を経験したから慣れたかな?
本日のキャプテンがすごいコースにたたき込んでゴールネットを揺らした。
狙ったのかな?そうだとしたら、すごいところ。
蹴った瞬間はヒヤッとしたものの、本人談では狙いどおり。
「あとは頼んだぞ!」
「おお、任しておけ!」
無言でも、そんな心の声が聞こえてきそうなガッチリとした握手。
いいねえ。こういうのを見せられると、応援したくなってしまう。
その先には必ず良い結果が。
相手のキックが枠外へ。ゴールキーパーのプレッシャーに軍配。
ということは次のキッカーが成功すれば、、、
言わなくてもみんなわかっている。
ゴールキーパーから蹴る前に、「頼むから決めてくれ!」との声が。
そして結末は???
しっかりと冷静に枠内に収めてのゴールゲット。
今日は3得点を決めた右ウイングが最後を締めて勝利。
昨日とは真逆の光景が。
2戦連続でペナルティキックで負けるとトラウマになったかもしれないので、良かった良かった。
これも含めて貴重な経験になったね。
真剣勝負のペナルティキックはなかなかできないので。
3人がキッカーとして蹴ったけど、みんな蹴りたかったかな?
蹴らずに済んだと思っている選手は、もしかして???
本部前に挨拶。晴れ晴れとした表情。
最後は劇的に勝ったので、満足した様子。
暑い中みんな頑張りました。
優秀選手賞には大会委員長からメダルを授与。
もちろん頑張ったからではあるが、日頃からの練習の成果が現れたもの。
いい記念になるね。またもらえるように努力あるのみ。
選出された選手へねぎらいの拍手を送る光景もいいねえ。
みんな頑張った中、その中でも頑張った選手に表彰。
プレーはもちろん、ピッチ外の振る舞いも含め、優秀選手賞を選出。
キレキレの切り返し、ペナルティキックを防いだ横っ飛び、どちらも素晴らしいプレー。
他団の指導者からも、礼羽は特徴のある選手が多いとの評価をいただいており、周囲からは強豪チームとして認識されている。
みんなカッコいいぞ!
今日も「礼羽劇場」は楽しさいっぱい、激しさいっぱいの満員御礼!
いつも良いものみせてくれるじゃないの!
仕事の時間は長いんだけど、週末の楽しい時間が早いのはなんでだろう?
【試合結果】
礼羽 1-2 小川
礼羽 2-0 杉戸倉松
礼羽 1-1 城南
3PK1
2位ブロックの中で3位に。36チーム中だと9位ということかな。
昨日ペナルティキックで負けたチームは全体の2位。
ということは、そんなに差はないということか。
組み合わせもあるし、時の運もあるので何とも言えないけど、みんなは頂点に立つポテンシャルは持っているからね。
それをもったいぶらないで、全部発揮してみよう。
来週もカップ戦があり、強豪チームとの対戦が待っているので、内容とともに結果がでるように頑張ろう!