礼羽サッカースポーツ少年団

埼玉県東部北地区加須市の少年少女サッカーチーム

香日向30周年記念大会(U-11)

幸手市の香日向サッカークラブ(旧香日向サッカースポーツ少年団)が創立して30年を迎えた記念の大会へお誘いいただき参加しました。

香日向さんとは騎西時代からもお互いに切磋琢磨して良い交流をさせていただきました。これからも引き続きお互いに頑張っていきたいところです。

 

さて、この大会のカテゴリーはU-11。

礼羽は5年生が少なく、4年生だけでなく、3年生もエントリーして参加しました。今後、U-11は公式戦である4種新人戦を11月に控えており、3学年融合しての参加は初めてかもしれない。

結果を求めるよりも、まずは3学年が良いケミストリーを起こすことができるかに着眼してみましょう。

 

早朝のふじアリーナ駐車場に集合。
かつて、騎西として試合に遠征の際は集合と解散はふじアリーナ駐車場で実施。

集合から解散までが団活動であり、あいさつに始まり、あいさつで終了。

みんなちょっと眠そうかも。これから始まる試合に向けて士気を高めなければ!

 

 

幸手市サッカー場はフカフカの天然芝グラウンド。

ピッチの感触を確かめて、パス&ゴー。

少し芝が深そう。ということはグラウンダーのボールは強く蹴ることが必須?

 

 

U-11として、いざ出陣!

勝負はともかく、まずはチームとしての成熟度を高めることが課題。

相手は格上でも常にゴールを目指すオフェンシブな姿勢を見せることが目標。

さあ、怯まずに思いっきり走って、精一杯のプレーを披露してみよう!

 

 

相手にプレッシャーをかけて、ボールを奪いたい。

奪取するには足からではなく、身体を入れなければ。

ん?大丈夫かな?

2人目の動きとしては、相手のパスコースを切ることが優先かも。

次の展開を予想してプレーすることが、サッカー脳の発達に寄与するが。。。

 

 

スローインはどこへ?

味方がディフェンスを背負っているなら、足元ではなくタッチライン際に投げ入れてみてはどうだろう?

縦のスペースへスローすることで、相手としては嫌がるプレーになるかもしれないよ。

それを実現するには出し手と受け手の意思疎通が不可欠。

 

 

コーチから入念な指導。

それぞれのポジション、役割、目的、チャレンジ、課題克服、修正、いろいろ考えることはいっぱいあるよね?

失敗はプロ選手でもするのだから、重要なのは失敗した後にどうやって理解して修正していくかなのかも。

コーチに言われたことを実践するのも良いけど、ときには自らの考えやヒラメキの発想でプレーするのも悪くないよ。

何事もチャレンジ、そしてチャレンジ。受動的ではなく、能動的にプレーしてみよう!

万一失敗しても、そういうプレーに対してコーチも叱責することはないと思う!

 

 

指導の後はコーチから嬉しい差し入れが。。。

ん?封筒の中身はもしかしてお金???

そんなわけないか。もらっているのは何だろう?

みんなが並んでいるということは、もらって嬉しいものなんだろうね。

 

 

試合の合間に身体を動かして。。。

おっ、みんな一丸となって取り組んでいる様子。

ということは、チームとしての融合も着実に進んでいるのでは?

輪の中心にいるのはチームの中心になる5年生。

見本を見せて、自らを鼓舞して、後輩達を牽引できるように。

このカテゴリーは5年生がメインになるカテゴリーだからね!

 

 

さらにはシュート練習。

しっかりとインステップに当てて、枠を捉えられるか!

強いシュートは振り上げを大きく、しっかりと軸足を置いて、確実にミートすること。

反復練習することで、感覚を身体で覚えれば、いつでもどこでも強いシュートが打てるようになれるよ。

また、他人がシュートするのを見るのも練習。どこが良かったか、悪かったか、それを理解して、自らの成長に繋げてみよう!

 

 

大会を終えて、香日向の代表さんから賞状を授与。

えっ?もしかして優勝???

まあ、結果ではなく、今日はU-11の出陣の日として考えましょうよ。

まだまだ成長する伸びしろは十分あるし、可能性もある。

地道に着実に一歩一歩進んでいきましょう!

 

 

賞状と記念盾をもらって、全員でニッコリ。

このカテゴリーでの試合はどうだったかな?

課題もあったかもしれないけど、収穫だってあったんじゃないの?

5年生の3人は、今後このカテゴリーの中心になるので、より一層頑張らなくては!

 

 

【試合結果】

礼羽 0-3 杉戸西

礼羽 0-7 香日向

礼羽 0-6 桶川

礼羽 4-1 栗橋南・久喜

 

得点を目指して臨んだ大会で、最後の試合に見事に得点して勝利!

相手チームは5年生を揃えたチームかもしれないけど、その中で得点して勝利できたのは少しだけ自信に繋がったのでは?

4種新人戦に向けて、得点できるチームに成長していこうね。

 

このカテゴリーは今後、4種新人戦、ほくさいカップ青年会議所杯、羽生ロータリークラブ杯と試合があるので、そこで良い結果がでるように練習していきましょう。

4年生、3年生は上のカテゴリーでも臆することなく堂々とプレーして自らのスキルアップを目指していこう!

 

香日向さん、大会にお誘いいただき、ありがとうございました。

これからも引き続きよろしくお願いいたします。